太陽光パネル洗浄の効果
太陽光パネルを洗浄費を払うのと、そのままで運用するのは、どっちがお得なのか考えていきたいと思います。
太陽光パネルを何故洗浄する必要があるの?
・太陽光パネルは経年により、水アカやパネルの際にたまった土埃等によりパネルの発電効率を下げてしまいます。その下がった効率はパネル容量が大きいほど、損失も大きくなります。雨で流されると思われがちですが、次の項目で詳しくみていきましょう!!
実際に稼働している太陽光サイトでパネル洗浄した結果は
例: XXX太陽光発電所
概要
- パネル容量:1400KW
- 売電開始から5年ほど経過
- 前年度の同じ月と比べて5%ほどの乖離が見られた※徐々に乖離率が年々上がってきている。
- 売電価格40円
以上のことを踏まえて、いざパネル洗浄開始!そんなに効率upするとは思えないけど、、
9月終わりにパネル洗浄して、次年度の1月のケツまで観察してみた。すると、、、
次年度に比べて9月は95%
※次年度の発電量を100%とする。
では、10月では、なんと、、、、
95%→101%!6%発電効率UP!
※前月の95%を基準とします。
11月、12月、1月も前年度に比べて平均的に6%〜7%ほど発電効率が上がっていた。
でも、6%って言っても実際に重要なことっていうのは、どれだけ利益が上がったかですよね。
③利益はどれだけ産み出せるの?
太陽光事業サイト毎に売電価格がまっているので、その売電価格を40円とします。※発電量は気温、日射量等の環境により異なります。
②で紹介された太陽光事業所で例えると、、
10月は96.5%→103.4%で6.9%向上
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